こそだて。

2カ月の赤ちゃんをお持ちのおかあさんからメッセージをいただきました。

「楽しくダイアリーを読ませていただいていましたが、現実は本当に育児が大変で
辛い事も多くてびっくりです。でも、育児の楽しさを忘れちゃいそうな時、ダイアリーを
読み返して笑ったりしています」

かいつまむとこのような内容でした。

ダイアリーを楽しんでいただいて、ありがとうございます。
とても嬉しいです。

2カ月。まだ出産から2カ月。おからだも辛いことと思います。
生活がぐんとかわり、大変なことも多いと思います。

育児って大変ですよね。
命を育てることに休みはない。2、3時間ごとにお腹がすいて、おしっこもうんちもして。
お風呂にも入れてあげなくちゃ。泣いてたら抱っこしてあげなくちゃ。
なんで泣いてるのかな。泣き止まないな。暑いのかな。寒いのかな。どこか痛いのかな。
心配して心配して。
休む暇がないですよね。休む暇がなかったら、疲れるんです。
お母さんだって、人間。疲れて当たり前。
疲れたら、きちんと休まなくちゃいけません。

どうぞ、自分の疲れに鈍感にならないように、心やからだが、疲れたサインを
出していたら、敏感に気づいてあげてください。

そうして、「疲れたから、ちょっと手を貸して」「ちょっとだけみていて」
人の手を借りることを、いけないことだと思わないでください。

赤ちゃんはそれぞれちがって、お母さんもそれぞれちがうのだから、
「あのお母さんはできているのに、あの赤ちゃんはよく寝ているのに」
他のひとと比べなくていいんです。

あなた自身が、ちょっと疲れてしまったら。
育児の大変さを、たくさん感じてしまったら。
どうぞ身近な人でもいい、お友達でもいい、助産院でも、児童館でも、先輩ママでも、
市などの施設でも、近くの保育園でも、病院でも、どこかにちょっと話を聞いてもらう。
相談にのってもらう。赤ちゃんを預かってもらう。
ほんの数時間でもいいから、休む時間をもらう。


ずっと一緒にいるのだから、たまのちょっとくらいの時間、他の人に
優しくかわいがってもらうのも、赤ちゃんには悪いことではないと思います。
私もたくさんの人に、助けられて2人を育ててきました。

難しいかもしれませんが、誰かの力を借りて、自分の元気を取り戻すきっかけをつくる
勇気をもってください。

そうして、少し元気になったら、また笑顔で赤ちゃんを抱っこできると思います。

赤ちゃんはやがて大きくなり、どんどん自分でいろんなことができるようになります。
夜中もずっと寝てくれるようになり、おしゃべりもして、
おしっこやうんちも自分でできるようになって、ご飯も自分で食べられるようになります。

ずっと大変じゃありません。
だんだんだんだん、少しずつですが、育児も楽になってきます。

どうぞ、無理をなさいませんよう。
育児を1人で抱え込まないで、力を貸してくれる人や、同じ悩みをかかえるお父さんお母さん友達や、地域の子育てベテランさんたち、みんなで赤ちゃんを元気に大きくしていけますように。